[ ロネッツ ]     The Ronettes


オールディーズ  [ The  Ronettes ]


♪  わたしのベイビー  ( Be My Baby )  ♪



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大ヒットとなった 「 Be My Baby 」 で、一躍有名になったスタイリッシュな黒人女性3人クループ。

スパニッシュハーレムで育ち、チェロキーと黒人の血を引く母親と、

白人の父との間に生まれたベロニカ・ベネット(ロニー・スペクター)、エステラ・ベネット姉妹と、

従姉妹のネドラ・タリーの3人編成。1958年に結成された。

下積み時代は長かったが、飛ぶ鳥を落とす勢いでヒットを飛ばしたロックの殿堂入り大物プロデューサー、

フィル・スペクター(フィレス・レコード)に見出されチャンスを掌握。

50年代後半から60年代にかけて、アメリカでは多くのガール・グループが大活躍していた。

R&Bの影響が色濃かったシュープリームスやクリスタルズといったグループが、

女の子特有の欲望(恋愛への憧れ、ファッションへの憧れ、大人への憧れなどなど……)を歌って、

トップ・チャートに次々と昇りつめたのだった。

ロネッツはその時代(60年代初頭)のガールポップ全盛期に、

最も輝いていたガールグループスのひとつです。

それは同時代の大スター、シュープリームス(ダイアナ・ロス)らの持つクールで、

グラマラスな高嶺の花的存在ではなく、

むしろダンスパーティの会場で陽気に踊る、そこいらの娘的親しみやすさと、

そのチャーミングな容姿で愛されていたと思う。

「あたしのベイビー 」 は“音の壁(Wall of Sound)” と呼ばれた

フィル・スペクターの音作りの代表曲である。

“ロニー・ベネット”の震えるようなボーカルも心に沁みる。

その歌唱法とヴォイスは最高の魅力だ。

その後も 「ベイビー・アイ・ラヴ・ユー」 「恋の雨音」 といったヒットを飛ばしている。

その夢見心地のサウンドと甘い歌声は、

当時のアメリカン・ティーンエイジャーたちのハートを、わしづかみにしたといえるだろう。

1966年解散。

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