[ キングストン・トリオ ]     The Kingston Trio


[ Kingston Trio ]  オールディーズ



♪  トム・ドゥーリー  ( Tom Dooley )  ♪



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1957年サンフランシスコから南東60km、パロ・アルト ( Palo Alto ) という町で結成されました。

当初のメンバーはデイヴ・ガード ( Dave Guard ) 、ボブ・シェイン ( Bob Shane )、ニック・レイノルズ ( Nick Reynolds ) の3人です。

パロ・アルトはスタンフォード大学 ( Stanford ) のある町で、デイヴ・ガードはそこの学生でした。

グループ名のキングストン・トリオはジャマイカの首都キングストンから取ったもので、

彼らのカリブ諸島の音楽への興味を示しています。

アイビー・ルックのファッションと、清潔なイメージでもって大いに人気者となりました。

アメリカがロック時代と言われている時代の真っ只中にデビュー、

「Tom Dooley ( トム・ドゥーリー ) 」の大ヒットでモダン・フォークの先駆者と言える存在でした。

彼らがあとに出てくるPP&M、ボブ・ディラン、ジョン・デンバーといったシンガーに道を開いたと言っても過言ではないでしょう。

1958年にキャピトル・レコードと契約、1961年に実質的リーダーのデイヴ・ガード ( 彼は1991年死去 ) がグループを脱退、

後ジョン・ステュワート ( John Stewart ) が迎えられます。

本来のキングストン・トリオの曲は明るい元気の良いサウンドでしたが、

ステュワートの加入後は陰影のあるサウンドも聴かせるようになります。

そしてバンジョーが中心であった従来のフォーク・リヴァイヴァルのサウンドを、

アコースティック・ギター中心に変えさせていったのも、彼等キングストン・トリオと言われます。

デビュー・アルバム 「 The Kingston Trio 」 の中の、100万枚を売り上げたシングル・カット曲 「 Tom Dooley 」 が全米No.1に輝き、

一挙にフォーク・ブームが到来します。

その他にも59〜61年までに6枚のゴールド・ディスクを獲得します。

多くのヒット・アルバムを残し、多くのフォロワーを生み出したキングストン・トリオでしたが、

その後は徐々に人気を落としていき、1968年遂に解散してしまいます。

ジョン・ステュワートはソロ活動としてモンキーズに提供した 「 Daydream Believer 」 が大ヒット、

以来シンガーソングライターとして着実な歩みを続けています。

一方のキングストン・トリオとしては、ボブ・シェインを中心として様々な顔ぶれにより現在も断続的に再結成が行われています。


[ 参考 ]
★ Official Kingston Trio Website ★


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