カトリーヌ・スパーク     Catherine Spaak



カトリーヌ・スパーク



1945年4月3日フランス・パリ郊外で生まれる。

父はベルギー生まれの脚本家シャルル・スパーク ( Charles Spaak )。又祖父はベルギーの外務大臣を勤めました。

カトリーヌ自身はフランス国籍ですから、ベルギー系フランス人ということになるのでしょうか。

幼いころから映画界の空気に触れていたようで、「 穴 」 の端役でデビューした後、

イタリア映画の 「 17歳よさようなら 」 で本格的に銀幕デビューしました。

この作品で一気にアイドルとなり、 「 狂ったバカンス 」 「 太陽の下の18才 」 と次々に主演する事となります。

スレンダーボディと爽やかさ、奔放で小悪魔的なお嬢様スタイルで、

男を惑わすキュートなティーン役で男性達を魅了しました。

それらの映画で見せたファッションは、現在に通じるところも結構あって、現在もなお支持されているようです。

「 太陽の下の18歳 」 で共演したファブリツィオ・カプッチと1963年に結婚しましたがすぐに離婚。

クラウディア・カルディナーレ、モニカ・ヴィッティ、マリー・ラフォレ等と同時代の女優ですが、

今一メジャーになれなかったのは少女から大人の女へと移行する時期に、

良い作品、良い監督に恵まれなかったからではないでしょうか。

イタリア、フランスなどで活躍し、歌手としても才能を発揮しました。

代表曲に 「 若草の恋 ( Mes Amis,Mes Copains ) 」 「 夜は盗みのために 」 等があります。



[ 主な映画出演作品 ]
1959年 「 穴 ( Le Trou) 」
1960年 「17才よさようなら ( I Dolci Inganni ) 」
1962年 「 狂ったバカンス ( La Voglia matta ) 」 「 太陽の下の18歳 ( Diciottenni al sole ) 」
1963年 「 恋のなぎさ ( La calda vita )」 「 禁じられた抱擁 ( La Noia ) 」
1964年 「 輪舞 ( La Ronde ) 」
1967年 「 女性上位時代 ( La Matriarca ) 」
1971年 「 私は目撃者 ( Il Gatto a Nove a Code The Cat O'nine Tails ) 」
1981年 「 欲望の中の女 ( Honey )」



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